“縁の下の力持”でありたい。
建物には必ず土台があります。この土台がしっかりとしていなければ幾ら立派な建物であっても、ちょっとした地震や台風で倒壊してしまいます。
“砂上の楼閣”などとも呼ばれますが、しっかりとした基礎を設けることが如何に大切かは、申し上げるまでも有りません。
この基礎設計に必要な地盤情報を調査収集するのが私達“地盤調査専門店”です。
協和地下開発は、1954年(昭和29年)にこの地盤調査の専門会社として発足しました(業者登録番号−3番)。
おかげ様で65年の永きに亘って、全国各地で官民多方面のお客様の要請を受けて建築・土木工事の設計資料を得るべく数多くの地盤調査に携わって参りました。
もちろん、国土防災や、土壌・地下水汚染に関わる環境部門の調査も数多く経験しております。
決して目立たない業務ですが、何事を行うにつけても欠かすことの出来ない大切な技術サービスであるとの理念から、現地調査を大切にし、そしてその解析業務に専念して参りました。
お客様のご要請にあった技術サービスの提供を心がけ、そして、これからも“縁の下の力持”的役割を担って参りたいと考えております。
皆様方には、今後とも何卒変わらぬご愛好ならびにご指導を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。